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担当する省庁が明確で,他省庁にも関係や影響がない(乏しい)政策・案件等では,単独の省庁の責任下で意思決定・発表します.この場合「◯◯省によると…」と報道されるのが通例です.具体的には,担当大臣や下位の担当官僚が記者会見で発表したりしますね.
 
==厚生労働省ウェブサイトの使い方==
===厚生労働省ウェブサイトはなぜ閲覧しづらい?===
厚生労働省をはじめ,中央省庁のウェブサイトは閲覧しづらい・どこに何の情報があるか整理されていない,といった批判をしばしば耳にします.サイト管理者も大いに同意します.
 
ただ,サイト管理者は感染症やワクチンについて他国や国際機関のウェブサイトもしばしば閲覧しますが,どこのウェブサイトも同じぐらい閲覧しづらいです.どこに何の情報があるのか整理されていない印象を受けます.WHO,欧州ECDC,米国CDC,英国保健省,オーストラリア保健省,etc.....
 
そうした行政機関や国際機関はそもそもが極めて巨大な組織であり,非常に多くの政策を同時並行で行い,報告書等の成果物も膨大です.それらを1箇所のウェブサイトに集約し,誰がいつアクセスしても簡単に必要な情報に辿り着けるように構築するのは,どだい無理なのかもしれません.
 
だって,日本の一般的な病院のウェブサイトですら,目当ての情報(外来の週間担当医表,診療科紹介,お見舞い時の制限など)を見つけるまでにしばらく時間がかかりますよね?行政機関のウェブサイトは病院の数100倍か数1000倍の情報量ですので,閲覧しづらいのは仕方がないと思います.
 
===厚生労働省ウェブサイトの閲覧のコツ===
ではどうすればいいのか?
 
サイト管理者なりのベストな厚生労働省ウェブサイトの使い方は下記です.
# 初めての情報を探すときにはGoogleで「キーワード site:mhlw.go.jp」と検索する
# 目当ての情報を見つけたら,そのページの上部のbreadcrumb(パンくず)から上位に遡り,その情報を含むポータルページ的なものを見つけ,ブラウザにブックマークする
# 次に関連情報・類似情報を探すときには,2.でブックマークしたポータルページ的な場所から下っていく

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